■機体名称


■機体解説
707系J型直系の後継機種。マーズクリスタルの干渉効果を極限まで抑えこむ新規開発マインド・ブースターを背面に装着、加えて軽量強靱なアサルト・アーマーを身にまとうことによって、第三世代型VRとしては出色のサバイバビリティを達成している。全体的に余裕をもった設計の本機は、運用面で融通がきくため、激化する後期火星戦線でも期待に違わぬ活躍をすることになる。

■武装
LW:パワーボム Mk5a
RW:スライプナー Mk6(ニュートラル・ランチャー)
CW:スライプナー Mk6(ブリッツ・セイバー)
■備考
:Ver7.6から出現(通常選択可能)
指揮官機体







■機体名称


■機体解説
「TRV(戦術偵察VR)の戦術的ニッチェを継承しつつ、MBV(主戦闘VR)並の強靱性と汎用性を確保したい」という贅沢な要求から生まれた異色の機体。フレックス・アーマーを装着することによって、機動性能、特に空中機動性能の強化がなされた。747系列は機体設計に十分な余裕を持たせていたので、このようなピーキーな仕様変更にも対応しうるポテンシャルがあったのである。

■武装
LW:パワーボム Mk5e
RW:マルチ・アンカー Mk.2(ニュートラル・ランチャー)
CW:マルチ・アンカー Mk.2(ビーム・スプレッド)
■備考
:Ver7.6から出現(支給機体)
指揮官機体



■機体名称


■機体解説
707系テムジンを装備したフレッシュ・リフォーの精鋭部隊は、火星戦線でVOX系重VRによる猛攻の洗礼を受け、大きな被害を受けた。一連の戦訓から大火力装備の支援機体が求められるようになり、その声に応える形で開発されたのがH型である。防御力と火力の両立を目的とするホールド・アーマーを装着した結果、本機は従来のテムジン系とは一線を画するフォルムとなっている。主に激戦区に集中投入され、獅子奮迅の活躍をした。

■武装
LW:ダスターボム Mk4
RW:クラウド・スラップ Mk1
CW:KLS-24(ショルダーランチャー)
■備考
:Ver7.6から出現(支給機体)
指揮官機体







■機体名称


■機体解説
747系テムジンの先行試作量産型であるtシリーズの機体を実戦投入するため、各部に改修を施したタイプ。
開発当時はパフォーマンスのチェックのみに目的が絞られていたので、アーマー・システムは未装着である。このため、制式採用後の同系列の機体に比しておおむね軽量で、その分機動性能には恵まれているが、サバイバビリティについては非常に心もとない。

■武装
LW:ダスターボム Mk4
RW:スライプナー Mk6(ニュートラル・ランチャー)
CW:スライプナー Mk6(ブリッツ・セイバー)
■備考
:Ver7.6から出現(支給機体)



■機体名称


■機体解説
地球圏最大規模を誇るVR開発プラント「アダックス」は、自分たちがイニシアチブをとれる市場開拓を企図し、火星に目をつけていた。だが、この星には一つの重大な問題があった。VRに搭載されたVコンバータの活性を、マーズクリスタルが阻害するため、既成の第二世代型VRでは十分なパフォーマンスが得られなかったのである。そこで、彼らはクリスタルの影響下にあっても支障無く稼働する新型VRの必要性に迫られた。その結果、VOXと呼ばれる一連の機体群が開発されたが、それに先立ち、地球圏から研究用資材として大量に持ちこまれた10/80(※)を使って様々な実験が行われた。数々の試みが為される途上で生み出された10/80advは、第三世代型VRに共通して装備されるフィルター回路の運用試験用の改造機体だった。このため、火星上での稼動が可能ではあるが、あくまでテスト用なので、兵器としてのパフォーマンスは非常に低い。よって、正規ルートでの販売は見送られている。しかし、火星戦線では国際戦争公司やアダックスの管轄外の戦域が多く、そういった場所では規格外の兵器の持ちこみ等を手がける業者も少なくなく、明らかに見劣りするものを安価で売りさばく状況が途絶えることは無かった。

※:アダックスは、時代遅れの旧型機と化していた10/80の在庫を大量に抱えていた。

■武装
LW:パワー・ボムMk.2
RW:CGS type b2/e
CW:CGS type b2/e
■備考
:Ver7.7から出現(支給機体)