国際戦争公司がRNAを介して第二プラント「トランスヴァール」に開発依頼した第三世代型VR「アファームド」のJ型系列は運用の容易な傑作機だったが、火星戦線における寡占機種VOX系の重VR群の集中運用による攻勢に対して、押し切られてしまう場合が少なくなかった。このため、アファームド系列においても大火力装備の支援型が求められるようになり、その声に応えて開発されたのがT型の諸機体である。