■機体名称


■機体解説
風は疾風、疾きことの。その身朽ち果て魂は、修羅を彷徨う慟哭の。暁の波間に吹き寄せ、吹き来る怨嗟の潮風の、浄化の願いも虚しく明け初めて、雄叫びは松の枝を打ち鳴らす。その吹き止まぬ震撼は、やがて火星の赤の風、修羅星に荒れる悲嘆の砂嵐。振り下ろされる烈風の切っ先は、亡者の無念の痛みと心せよ。

■武装
LW:仁義念弾
RW:疾風、烈風(二つの刀の各々の名称)
CW:迅雷光芒
■備考
:Ver7.7から出現(支給機体)



■機体名称


■機体解説
立つ木は敵、雨は箭先、月は精剣、山は鉄城。驕慢の剣を揃え、邪険の眼の光、愛欲貪恚痴痛患闘諍、無明も法性も乱るる敵。因果の果てに修羅道に堕ちた魂は、血に濡れ林間を彷徨い、今また現世にあらわれ出づる。安息を忘れた静寂の殺意こそ、「林」に封入された妄執、その悲嘆血涙のなれの果てなのである。

■武装
LW:礼智念弾
RW:双林乃霊槍
CW:成仏血涙
■備考
:Ver7.7から出現(支給機体)



■機体名称


■機体解説
現世によみがえった景清の妄執に、安住の地はありえない。「火」の型に封入されたその複製は、三毒の一つ、瞋恚に引かれて烈火の炎と化し、ただただ修羅の有様を伝えるべく火星の大地を駆け抜ける。手にする焔乃剣から繰り出される打ち込みはまさに激越の一語、強さもまた悲しみの一つだと知る戦士にのみ体得し得る奥義である。

■武装
LW:忠信念弾
RW:焔乃剣(ほむらのつるぎ)
CW:電火烈波動
■備考
:Ver7.7から出現(支給機体)



■機体名称


■機体解説
松門独り閉じて年月を送り、みづから清光を見ざれば、時の移るをもわきまえず、暗々たる庵室に徒に眠り、衣簡単に与えざれば、膚はぎょうこつと衰えたり。深山に敗れ落ち延び、両眼の光も失った老骨の武士の前世は如何に、今また戦の中に身を置いて、砕けて散り逝く眼前の敵をも羨む悲嘆の境涯、因業深き強者よ、我と共にあれ。

■武装
LW:孝悌念弾
RW:霊鷲乃薙刀
CW:巌流閃
■備考
:Ver7.7から出現(支給機体)






■機体名称


■機体解説
千行の悲涙袂を朽たし、万事は皆夢の中のあだし身となりてうち覚めて、今はこの世に亡きものと、思い切りたる乞食を、悪七兵衛景清なんどと呼ばばこなたが答うべきか。昔に返る己が名の、悪心は起こさじと思えどもまた腹立ちや、赤の大地に吹きすさび、遺恨となりて乱れける。ヰSの休まる時なし、我が跡弔いてたび給え。

■武装
LW:仁義念弾
RW:夕凪、朝凪(二つの刀の各々の名称)
CW:迅雷光芒
■備考
:Ver7.7から出現(支給機体)